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ハートブレイク・リッジに愛国心

昔は、「年をとる」ことが、もっとも嫌なことの一つでした。

若い頃は、誰でも同じような気持ちだとは思いますが。


随分と前に、この「ハートブレイク・リッジ勝利の戦場」を見たのですが、
(20年前くらいかな)クリント・イーストウッドを見て、
ちょっと寂しい思いをしたのを覚えています。


初期のダーティー・ハリーのシリーズで彼のファンになったので、
すでにこの映画では、おじいさん・・・(泣)


当時、私は20歳代前半で、映画は内容より、
主演スターに惹かれて、見るという感じ。

だから、その時のクリント・イーストウッドは、主演ではありましたが、
アクションではなく、ドラマ的な内容だったこともあり、
私の中では、好きな映画ではなかったです。


しかし、最近では、もう一度、見てみたい映画の一つです。

確か、この「ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場」は
クリント・イーストウッドが監督と思います。
彼が、何を表現したかったのか、確認してみたいですね。

アメリカの国民的な俳優である彼が、軍隊の若者に、
厳しい規律や正義感や忠誠心を教え込んで、
立派な国を守る戦士に育てていく・・・。


昨今、アメリカの軍隊の若者たちの素行や意識の低下、
麻薬中毒等の問題がクローズアップされています。

世界的に大きな戦争もない時代が続き、
実戦経験もない年代が多い今の軍隊の若者には、
イラク戦争やテロ戦争といった、
ここ16,7年で発生している局地的な戦争体験で
心身共に極限状態に陥っているのではないでしょうか。

現代は、インターネットが生活の一部となり、
戦争も仮想体験できるような時代です。

その中で育った若者が、現実体験に遭遇した場合のパニックは
想像を絶するでしょう。

普通の人なら、
現実の恐怖心や人としての罪意識で精神状態は異常になるでしょう。


あらすじは、ヴェトナム戦争等で戦功を重ねた軍曹が
再び古巣の海兵隊に志願し、
おちこぼれ集団を鍛えて立派な海兵隊にさせていく。

タフでガンコ一徹、祖国と軍隊を愛してやまないトム・ハイウェイは、
朝鮮戦争で名誉勲章に輝いた経歴をもつ。

再度、海兵隊に志願し、入隊するが、
それを良く思わない少佐は、
どうしようもない落ちこぼれ小隊を彼にまかせた。

ハイウェイの稀有な戦争体験は、
そんな連中に大きな刺激を与えたのだ。

厳しい訓練が続く中で、
連中たちはハイウェイ軍曹の心情を次第に理解するようになる。

そんなある日、グレナダへの出動命令が下った。
ハイウェイの指揮のもと、勝利をおさめる・・・。

製作・監督・主演はクリント・イーストウッド。


では、バイバイ!

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投稿者: :2007年09月25日 23:19|Comment, M.reviewコメント (0)

Bruce Lee が僕の人生を変えた?

はじめまして!

このサイトの管理人の bee と申します。

時が立つのは速いもので、Bruce Lee (李小龍)がこの世を去って、はや35年前後。

当時、私は小学生・・・

確か、「燃えよドラゴン」ではなく、「ドラゴン怒りの鉄拳」が最初の出会いだったと思います。

私にとっては、初めての洋画でした。

それまでは、怪獣物やヒーロー物が大半でしたね。

なぜ、小学生の私に、ブルース・リーの情報が入ってきたのかは、忘れましたが、

この映画には、衝撃を覚えましたよ。

あのころは、映画館はいつも2本立てで、もう1本は、覚えていません・・・(?)

そして、時間に関係なく、何回も見れたので、この映画を3回くらい見ましたね。

それからですよ!

格闘技に目覚めたのは!

小学生なのに、腹筋は1000回、腕立ても200回くらい、毎日練習しました。

香港のブルース・リーファンクラブまで入会。

香港?から英語版の会報が送られてきましたよ。

ヌンチャクもお手製で作ったり、カンフーシューズやトラックスーツも購入しました。

そして、大学では、拳法部主将!

(中学や高校では、ギターに夢中でしたが(笑))

私の初期の人生を大きく変えた人でした。

ありがとう!ブルース!

投稿者: :2007年09月25日 23:13|Commentコメント (0)

管理人プロフィール

このサイトの管理人のbeeです。

生まれは、愛知県です。 小学生のときに‘ブルース・リー‘にはまり、映画を何十回と見に行って、その日からトレーニング開始!
腹筋、腕立てふせ・・・!木を削ってオリジナルのヌンチャクを作って振り回し、香港のファン倶楽部まで入ってしまったのでした。(・・・笑)

その影響で、大学では拳法部主将! 中学に入ると、音楽に目覚め、陽水、拓郎、ボブディラン・・・
すぐにアコースティック・ギターを自我流で始め、作詞・作曲なんかも始めた頃でした。(これは今でも創ってま〜す) 大学では、拳法とバイトとハチャメヤに遊んで、気がついたら22歳! 25歳で独立起業して現在に至っています。

でもまだ、人生は半分過ぎただけ。これからもっと楽しく、素晴らしい人生にしたいなあ。
でも自分だけ幸せになっても、楽しくないので、何か誰かの役に立つことをしたいと思う今日このごろです。

現代の社会は、情報社会といわれますが、悲しいニュースが多くて、心温まるようなニュースが少なくなっているような感じです。これでは、未来を夢見る子供もいなくなってしまうのではないかと心配。
せめて、映画や音楽で、純粋でステキな感性を磨きたいですね。

では、今後ともよろしくお願いいたします。

投稿者: :2007年09月25日 23:10|Profileコメント (0)